アルゼンチン人は一般的にとてもフレンドリー。
スペイン語は他のラテン系言語と同じく、2人称のフォーマルとインフォーマルの使い分けがあります。
フランスだと、店の人とか、バスの運転手とか、見知らぬ人にはVOUS(フォーマルの方)を使うでしょ。
アルゼンチンは大体がインフォーマル。
知らない人でも超フレンドリーに話すの。
さらに!
友達同士はもちろん知らない人に声をかけるときに、
Mi viejo!(おやじ!)
とか、
Gay!(ゲイ!)
とか、
Gordo!(デブ!)
とか、
Flaco!(ガリ!)
とか、
Pelado!(はげ!)
とか
普通に言い合う。
今日ある店の女性店員が、試着しているお客さんを、
“Gorda!”(デブ!)
って呼んでた。
お客さんはちょっとぽっちゃりだからいいけど、
本当にデブの人にもそう言いかねない。
たとえば、
“Muy Gay!” (超ゲイっぽいじゃん)
っていう表現も普通の表現で、実際そばにいる人や、相手が本当にゲイだったりすることも
結構ある。
たとえば、ユニクロの店員が、
「お客様サイズはいかがですか?」って言う代わりに
「ねえデブ、サイズはどう?」
って言っているのを想像してください。
とっても愉快でしょ。
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7 comments:
お客さんにまで向かって、そうやって言うんだね!この「愛を込めた」呼び方、うちの保安君は、「これはこの国に生まれるか、ものすごい長いこと住まないとわからない感覚だろうね…」って言うけど…。私も、この間、保安のいとこと遊んでて、いとこの彼女が、彼のことを「おい、gordo!」と呼んでて、はっとした笑。そんでそのすぐあと、ラブラブしてたりするから、愛情こもった呼び方なんだよねぇ~。面白いね。
とんちゃん、
Japoneza!とか呼ばれたりする?
私たまにある。
特別感があって悪い気しないよね。
ハポネサ!かぁ。それは、呼ばれたことないなぁ。確かに、それは悪い気しないよね。まぁ、なんと呼ばれようと、あっけらかんと、笑ってしまえるのが、この国のいいところだよね!
ちなみに私はPortazo!(Door slam)とか、Cara de Portazo(ドアで打たれた顔)とさえ呼ばれる。
日本人は平らな顔してるからです。。。
わかるわかる。
ニカラグアでは、初対面でも、「オイ!ゴルド(デブ)!それ取って」とか、「あそこの、ペロン(ハゲ)が、、、」とか言う。
ニカラグアの道端で暇にしているおっさんたちに、
私はよく「オラ!(やあ!)チニータ(中国人)!」と呼ばれた。
そこに、愛着が加わると「チニータ リンダ (きれいな 中国人)!」。
軽蔑か、笑いの対象となると「チーナ コッチーナ(汚い 中国人)」。
これは、韻を踏んでいます、、、。
私が日本人だとわかると、「ハポネサ(日本人の女の子)。。。、!」とか「ハポネシータ!」
あと、市場に行くと、初対面の物売りのおばちゃんに「なんか買ってかない ミ アモール?」声かけられたり、
笑えたのは、レストランのボーイさんに注文した時に「わかりました、ミ ビダ(私の人生)」と言われたこと。
で、うちの大家さんには、ミ イハ(娘よ)と良く呼ばれたよ。
日本の感覚だと差別にあたりそうな表現が許されるラテン文化。結構好きです。
わかるわかる。
ニカラグアでは、初対面でも、「オイ!ゴルド(デブ)!それ取って」とか、「あそこの、ペロン(ハゲ)が、、、」とか言う。
ニカラグアの道端で暇にしているおっさんたちに、
私はよく「オラ!(やあ!)チニータ(中国人)!」と呼ばれた。
そこに、愛着が加わると「チニータ リンダ (きれいな 中国人)!」。
軽蔑か、笑いの対象となると「チーナ コッチーナ(汚い 中国人)」。
これは、韻を踏んでいます、、、。
私が日本人だとわかると、「ハポネサ(日本人の女の子)。。。、!」とか「ハポネシータ!」
あと、市場に行くと、初対面の物売りのおばちゃんに「なんか買ってかない ミ アモール?」声かけられたり、
笑えたのは、レストランのボーイさんに注文した時に「わかりました、ミ ビダ(私の人生)」と言われたこと。
で、うちの大家さんには、ミ イハ(娘よ)と良く呼ばれたよ。
日本の感覚だと差別にあたりそうな表現が許されるラテン文化。結構好きです。
親しくされている実感をもてるから嬉しいよね。
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