Tuesday, November 3, 2009

アートフェアと腹立つ日本人

昨日知り合ったとっても素敵なアーティストの方に招待され、アートフェアに行って参りました。
まずは彼らの紹介!
左:Isabel Espinoza (http://isabelespinoza.com.ar/)
右:Sergio Moscona

イザベルは美濃の和紙コンクールで大賞をとり、和紙の研修で4ヶ月日本に滞在したエクアドルの
アーティストです。

Sergioは画面のなかで複数の人物の視線を交差させています。ペンで描かれた細部とところどころにちりばめた色たちのバランスがすばらしかったです。

ところでそのフェアに日本からあるギャラリーが参加していました。
で、そこにいた日本人の方に「こんにちは」って声をかけたら、まず“誰だこいつ”って感じで見た後、
どうも。。って。
そこに展示されていた某アーティストをしっていたので、それを伝えたら、
そのアーティストのレジュメを“パサッ”って渡してきました。
そのアーティストは来ていないことがわかり、
「そうですか。日本からは沢山いらっしゃっているんですか?」って聞いたら
「ギャラリーのオーナーと俺だけ。俺はニューヨークから。出展してるから。」って言ってきた。
あんた誰?っと思ったのでどの作品か聞いたら「あ、そこそこ。」って指差して言うの。
せっかくあんたの作品見てあげようってのになんだよその態度は!って腹立った。
しかも、そのアーティストかなんだか知りませんが半分剃って半分ちょんまげみたいな
変な頭して、着物きてんだから、まったく恥ずかしいったらないね。
「俺はアーティスト、NY在住、地球の裏のブエノスアイレスまで来ちゃったぜ!」とか思ってるのかしら。
とにかく海外で別の日本人を見るとすぐ敵対心を持つような日本人というのがいるのです。
しかもそれがアーティストをいう肩書きを振りかざしている。
でも実際は変な髪形にして着物をきてやっと注目してもらえる程度でしょ。
悲しいねえ。。。
彼の名前は覚えていません。

1 comment:

Unknown said...

どこの誰じゃ 
その つまらん 日本人もどき 自称アーティストが

こちらでも しょうもなく狭い日本人と戦う かなしいことが たびたび ある。

日本人同士の足の引っ張り合いや やっかみ

われらは まっすぐに行きたいね

すばらしい日本人にも、数名会いました。
それ以上に、すばらしいユダヤ人に助けられています。

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